伝説のジンギスカン
朝廷から追われた源義経が奥州から北海道へ逃げ、さらに中国大陸に渡って蒙古の武将チンギス・ハーンになったとする説はいろいろなところで論じられています。
その真偽のほどは分かりませんが、そのチンギス・ハーンが食した料理が「ジンギスカン」であるとする説もジンギスカン登場の当初から語られていたようです。
昭和14年当時の緬羊関係の資料にも「蒙古の一大英雄成吉思汗が松樹の薪火にあたり、羊の肉を焼いてこれを食した」とあります。この記載の中では炭火の中に青松葉を時折入れよとありますが、これは松の香りで臭い消しの意味があったのでしょうか。
ともかく、ジンギスカン=チンギス・ハーン=義経の図式は今に残り、北海道では義経ジンギスカンなどのチェーン店の名や、成吉思汗料理という漢字名などにあらわれています。
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